想い、、その先へ!!

意思と行動で、偶然を必然に変えて、、  産業カウンセラー“enpapa”のブログです!

新情報!

北海道大学のプレスリリース、
風邪薬の非ステロイド系抗炎症薬フルフェナム酸が、
膀胱がんの転移や抗がん剤に対するがんの抵抗力を
抑えることを発見。
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筋層浸潤型膀胱がんは、
転移と予後の悪さが心配だったが、朗報!
膀胱がん完治の期待!

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健康診断の結果

9月末にあった会社の健康診断。
結果を見て、唖然!

要再検査


白血球数・・・12700(基準値上限9000) 昨年は、6300
肝機能 γ-GTP・・・126(基準値上限58) 昨年は、38
     AST・・・36(基準値上限34) 昨年は、19

尿蛋白±と尿潜血3+は、
ストーマ造設した人は一般的に出る数値らしいが、
問題は、前述の白血球と肝機能。

一昨年の白血球数が9500と高かったのは、
膀胱がんの兆候だった。
肝機能も高いのは、肝臓への転移か?

転移性肝臓がんの場合は、原発性の性格が出るそうで、
腎機能のクレアニチン値が1.04(基準値上限1.10 
昨年は、0.83)と上昇しているのもイヤな感じだ。

早速、検査結果と同封されていた紹介状を持って
かかりつけの大学病院へ出かけた。
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総合受付で、泌尿器科の主治医の診察を受けたい旨を伝えたら、
紹介状の内容が、内科での受診となっていると拒絶されてしまった。
転移の心配をしていること、
何かあったらすぐに来てくださいと主治医が言ってくれていると
何度かのやり取りの結果、やっと泌尿器科の受診が通った。

泌尿器科での受付後、待つこと20分程で診察室へ。
主治医も首をかしげながら、
7月の精密検査からあまり経っていないこともあって
“白血球数は体調などで高くなることもありますが、、、
 とりあえず内科での受診をしてください。
 そのデータは、こちらでも診ておきますので、、、” 
 、、、と、あまり気にする様子ではなかった。
内心、転移の可能性はないのかな?と勝手な解釈。

内科受付に行き、また待つこと30分、
内科の先生は、経緯を聞いた後、
“採血して調べましょう。
 (肝臓の)エコー検査もしておきましょうか?
 その方が安心ですよね。
 (血液の)検査結果は後日出るので、
 来週の来院日にエコー検査をしましょう。”
ということだった。

2人の先生ともあまり深刻な様子も伺えず
(特に泌尿器科の主治医が、、)
転移の懸念は、私の思い過ごしか、
来週の受診結果を待つのみとなった。


*結果
再検査で白血球・γーGTPは正常値になっていた。
おそらく健診時の風邪具合が影響したのか?

内科で腹部エコーしたところ、
検査技師が同じところを何度も繰り返し診たあと、
中座して医師を呼びに行った。
その後、医師と検査技師が
なにやらヒソヒソ話をしながら検査再開。
すわ、転移か?と構えたが、
軽度の脂肪肝と左右の腎嚢胞が判明。

腎嚢胞は、腎臓に水ぶくれのような袋ができる。
中には血液の成分がたまって
破れて出血したり大きくなると問題だが、
加齢とともにできることが多く症状などない。

右の腎臓の嚢胞は13mmで、これが50mmほどに
大きくなると手術の必要が出てくるらしい。

ともあれ転移はなかった。やれ、やれ、、、。

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術後1年半の定期検診

今日は、半年振りに大学病院へ、、、
術後1年半の定期検診だった。

採血などの事前検査、、
造影剤でのCTや腹部X線撮影を済ませたあと、
泌尿器科の受付で、顔なじみの看護師さんに
近況報告しながら診察待ち。

やっと番号が表示されて
診察室に入ると、主治医の先生に、
にこやかな笑顔で迎えられた。

“CTで見ると、肺や腹部などに異常はありません。
腎臓の状態も良く、血液検査も正常値範囲です”
と、うれしい結果だった。
そのあと、ストーマの状況などを報告して退室した。

CTの最中、感じたのは、
採血の看護師さん、CTの検査技師さん、
そして主治医の先生、病院のすべてのみなさんが、
私の病気をサポートしてくれているという
安心感だったし、
異常なしの結果に改めて感謝の念に絶えない。

5年生存の約3分の1をクリアしたことになるが、
この1年半は、あっという間だった。
次回の検査は、来年1月。
半年間の生存、確定!!

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1周年を迎えて、、、

1年前の2015年2月1日は、
膀胱全摘出の手術を受けた日。

10時間の手術で、
膀胱・前立腺・精嚢・リンパ節を摘出し、
右腹部に回腸導管(尿路ストーマ)を作った。

キレイなストーマが出来て、
その後も問題なく過ごせているのも、
執刀してくださった主治医先生のおかげと、
その腕前を含めて、感謝と尊敬の念に絶えない。

こうして今日を生きている自分があるのも、
精神的にも支えてくれた家族や友人たち、
いたわりの言葉をかけてくれる職場や
周囲の方々の応援のおかげと感謝している。

なにもお返しすることは出来ないけれど、
私自身が、一日一日を大切に過ごすことが、
皆さんのお気持ちへの返礼と、
心に刻んで過ごしている。

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10年生存率

1年目の精密検査の翌日、
新聞に“10年生存率”の記事が載っていた。

これまで5年生存率は公表されてきたが、
この10年生存率は、
がん患者3万5千人を
10年間追跡し集計した数値で
すべてのがんの10年生存率は58%
5年生存率より5ポイント低いそうだ。

5年後以降も生存率が
ほとんど変わらないがんもあれば、
下がり続けるがんもあって、
発生部位の差が顕著に現れている。

ネットで詳細なデータを見てみると、、、

膀胱がんの場合、
(5年生存率・診断症例)
ステージⅡ・・・73.2%、
ステージⅢ・・・59.0%
(10年生存率・入院治療症例)
ステージⅡ・・・78.9%、
ステージⅢ・・・32.3%
他のがんに比べ、あまり変わらない部類に入る。

肝がんは、ぐっと数値が低くなり、
(5年生存率・診断症例)
ステージⅡ・・・38.9%、
ステージⅢ・・・15.6%
(10年生存率・入院治療症例)
ステージⅡ・・・29.3%、
ステージⅢ・・・16.9%
と厳しい数字が並んでいる。

今月から、がん登録推進法に基づき、
全国で「全国がん登録」が始まった。
がん患者の個人情報や治療歴を
国がデータベース化し、一元管理するもの。

これにより全国規模で、
従来より細かい入力項目となり、
治療成績の評価などに利用されるそうだ。

抗がん剤やいろいろな治療方法がより進化して、
生存率が改善されることは、
患者の希望を支えてくれることに他ならない。

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