想い、、その先へ!!

意思と行動で、偶然を必然に変えて、、  産業カウンセラー“enpapa”のブログです!

皮膚トラブル

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急遽、休みを取って大学病院へ

理由は、皮膚のトラブル。
ストーマ装具の面板(粘着面で皮膚に貼り付ける)が当たる皮膚に
炎症が発生した。

数ヶ月前もあったが範囲は小さく、面板の当たる部分をカットし、
空気に触れるようにしたところ、2~3日でよくなった。
同じ場所だが、今回は範囲が広くなり赤くただれたようになった。
何より常時痛みがあって辛い。

場所が場所だけに、
炎症がひどくなり、範囲が拡がれば、
ストーマ装具の装着ができなくなり
困ったことになる。

予約なしだったので、1~2時間待ちを覚悟していたが、
前日にストーマ外来へ電話し、事情を話していたおかげで、
10分程で処置室へ呼ばれた。

顔なじみの看護師さんだったが、
状況を説明して数分後、
ストーマ外来の認定看護師さんも加わり、
処置をしてもらった。
①面板を剥離剤で剥がし、ストーマとその周辺を清浄。
デュオアクティブ® ETというシートを
  患部の大きさに合わせてカットし、貼り付け。
③要所にリンデロンローションを塗り、
  新しい面板を貼って尿袋を取り付ける。

認定看護師さんの
“また何かあったらすぐに来てくださいね!”
と言う言葉が妙にうれしかった。


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デュオアクティブ® ET
薄型のハイドロコロイド粘着層と防水性ポリウレタンフィルム外層を持つ、
半透明のハイドロコロイドドレッシング

医療用品(4)整形用品 管理医療機器
局所管理ハイドロゲル創傷被覆・保護材
JMDNコード:34082002

保険適用
皮膚欠損用創傷被覆材 真皮に至る創傷用
適用期間:2週間を標準とし、
特に必要と認められる場合については3週間を限度とする ・・・コンバテック社サイトより引用

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ストーマ勉強会

土曜日は、午前中出勤し、
午後、日本オストミー協会福岡県支部筑紫分会の
勉強会に出席した。

12~13名ほどの出席者があり、最初は会長さんのお話。
消化器系と泌尿器系では装具や悩みが違うので、
消化器系・コロストミー(大腸ストーマ)イレオストミー(回腸ストーマ)
泌尿器系・ウロストミー(尿路ストーマ)、に分かれて意見交換。
各グループちょうど半数ずつの人数になった。

ウロストミーのグループ6名は、
先月ストーマ造設手術をし退院したばかりの方
20年のベテランの方
現在、抗がん剤治療を受けている方などさまざまだった。

ストーマの形状や装具の種類、
交換周期や交換手順、漏れ対策などを
意見交換したが、
それぞれみんな違っていて興味深かった。

自分のやり方が普通と思っていたら、
うなずかれる方、えーっと驚かれる方など、、、
反応は様々。
私の交換周期が5日に1回は長いほうで、
多くの方が、3日周期でうらやましがられた。
自分で装具交換ができずに、配偶者にやっていただく方も、、、
今回の勉強会では、他の方のお話を聴いて
大変参考になったとの声が多かった。

勉強会や研修で同じような仲間が集い、
悩みを打ち明けたり意見交換をすることで
ひとりではないという心強さを感じて
前に進むきっかけになると思う。

県支部の話では
日本オストミー協会入会者はオストミー全体の5%程度、
分会エリアの春日・大野城・筑紫野各市では
10%に留まっている。
今回、ひとりでも多くの方に
参加していただきたいという思いがとても強くなった。

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日本オストミー協会

今年度から会員になった
日本オストミー協会福岡県支部の総会に出席した。
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約200名の支部会員のうち
出席は50名程。
活動報告のほか、
新役員・新規加入会員の紹介や
認定看護師の方のストーマについての講演、
装具取扱店のPRなど、、、。

加入したきっかけは、この協会のHPを見たこと。
ストーマ保有者の生活向上QOLの為に
先達の方々が、さまざまな啓蒙活動を続けて、
長年にわたり国や行政に働きかけて
いろいろな施策を実現し、
私たちはそのおかげで今がある、ということ。
その原動力として会員に加わることで、
今後、微力ながら貢献していきたいと願ってのことだった。

式次第の“開会の言葉”の次は、
この一年にお亡くなりになった会員の方々への
“黙祷”、、、、

ストーマ保有者と言うだけでなく、
この会場にいる会員の方々が、
毎日を、癌や難病と向き合って生きている
という現実を痛感した。

これからどうお手伝いしていけるか、
しっかり考え、行動していきたい。

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ストーマ装具について③

前ページの続き・・・

新しい装具を着ける
 入浴後、
 ① ストーマに乾いたタオル当てて椅子に座る。
 ② ストーマ周辺を乾かす。
 ③ リンデロンローション(皮膚炎症の薬・医師処方)を塗る。
 ④ リモイスコート(皮膚保護剤)スプレーを塗る。
 ⑤ しばらく時間をおいた後に、手早く、面板を貼る。
    *面板を貼るときに、ストーマから出る尿を、キッチンペーパーを丸めた筒で吸着する。
     *面板の接着テープ部分に尿が付いて接着が悪くなり、
      一度、交換早々漏れを起こしたことがある。要注意

 ⑥ 蓄尿袋をセット     *パチンと音がするのを確認。不完全で漏れた事あり。
 ⑦ 最後に、面板左右の接着部分の上から
   ブラバテープ 皮膚保護テープを2分の1カットして貼り付け。
   これで屈伸運動などで、端がめくれることもなくなった。
  ・・・以上で、装具交換は完了

漏れ対策
  一番困るのが、面板からの尿漏れだ。
  手術後、初めの頃は2日持たないこともしばしば。
  装具を数種類試して、今のメーカーの2ピースタイプに落ち着いた。
   *2ピースのほうが面板の穴をストーマにあわせやすいし、
     蓄尿袋の装着角度を変えやすいという利点がある。


  試行錯誤の結果、漏れるのが面板の
   (時計の文字盤で言うと)2時~4時方向と8時~10時方向
  つまり、腹部の左・右の横じわができる部分が多いので、
  そこに、アダプト 皮膚保護シール48mmを切って貼り伸ばした。
DSCN0495_convert_20160306164602.jpg8分の1カットを使う
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  右側が皮膚保護シール貼り付け分
  この方法で漏れはなくなった。

ストーマの状況
  手術での造設後、
  徐々に形(直径)は小さくなり、
  25mmで落ち着いている。

  いろいろな方のブログを拝見すると、
  ストーマ自体からの出血や血尿に悩まれる方も多いようだ。
  ストーマに触れてバスタオルに血が付くことはあるが、
  微量でもあり気にはならない。
  また、面板の穴が触れて尿に血が混じったことはあるが、
  日常的な出血や血尿はなく、今のところ安心している。
  また、腸粘膜の出具合は、多くもなく少なくもなくという感じ。

  ストーマ周辺は、
   ・若干皮膚が硬くなっている。
   ・黒ずみはあまりない。
   ・皮膚のかゆみは、日常的に場所を変えて起きている。
   ・7時方向に1ヶ所、皮膚が薄くなって剥けた状態になっているが、
    なかなか治らない。
    常時面板の接着面が触れているので、皮膚が再生しにくい様だ。
   ・腹部の縫合痕やドレンの穴痕(2ヶ所)も、時として
    かゆみやチクチクした違和感が出ることがある。

夜間
  寝る前もコップ1~1.5杯の水を飲んでいる。
  ベッドの高低差を利用し、
  メディコン バードラウンド ウロバッグ 2000ml を使用。
  睡眠中(8時間)の尿量は、700~1000ml

  ウロバッグは毎朝排出後に水を通して洗うが、
  交換は、3ヶ月に1回。
  感染症予防には、もう少し短いほうが良いかもしれないが、、、

ストーマ外来
  入院時や退院後も
  都度いろいろなアドバイスをいただいた。
 
  いまのところ困っていることはないが、
  相談できる窓口があること、、
  認定看護師の方も親身に対応してくださるので、 
  心強い。

今回、ストーマ装具やケアについて簡単にまとめてみた。
入浴なども人により対処法が違うので、
これがベストではないかもしれないが、
私流ということでご理解いただきたい。

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ストーマ装具について②

入浴について

*普段は、
  ①蓄尿袋を空にし、丸めて、
   上からビニール(袋)を当てて
   透明なサージカル・テープで四方を貼り、
   水が入らないようにする。
   (少々は入るけれど、、、)
  ②シャワーで済ませる。

*外出先で温泉などに入る時は、
  前述①の上から、
  肌色の透けない粘着シート
  (外出時用入浴用ウォーターガードシート
   22cm×20cm 80μ グラフィック㈱ )
  を貼ると、目立たず、また濡れることもない。

*装具交換の日は、
  ①浴室で、剥離剤を使用し、
    面板をゆっくり剥がす。
  ②はずした面板の状態や
    ストーマに出血や異常がないかを確認。
  ③シャワーで皮膚やストーマ周囲に付いた
    面板の密着剤を落とす。
  ④ストーマに濡れタオルを当てて
    湯船に浸かる。
    熱いお湯に直接当たらないように気をつけている。
  ⑤身体を洗う際に、
    手でボディソープをあわ立てて
    手のひらで、やさしくストーマ全体を洗う。
  ⑥入浴終了後は、
    ストーマに乾いたタオルを当てて出る。
    この後、新しい装具に取替え。
   
面板や袋は濡れても大丈夫と聞いているが、
入浴後に乾かす手間や面板の密着が弱くなって
漏れるのでは?と心配があり、、
極力ぬらさないようにしている。

次ページに続く・・・

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