想い、、その先へ!!

意思と行動で、偶然を必然に変えて、、  産業カウンセラー“enpapa”のブログです!

この1年、、、

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誕生日の朝日

この1年、、、
1月の大腸ポリープ手術で始まり、
先日の膀胱腫瘍手術で
あっという間の年の瀬を迎えた。

突然の異変(病気)の最中の
35回目の結婚記念日や60歳の誕生日。

一緒に喜ぶべき妻に、逆に
大きな不安と心配を与えることとなったが、
いつもと変わらぬ笑顔で、
私を励ましてくれた。

誕生日には、
娘夫婦や孫たちが一緒に祝ってくれて、
会社の上司や同僚からも
心のこもったお祝いをいただいた
勉強会のメンバーにも
ご心配と励ましのメールをいただいた。
感謝、感謝、、、、。

厄年にも関わらず、
おみくじは3連続の大吉が効いたのか?
「病は軽く済む」とあった。

7月には、
私と同じ干支(午)の孫にも恵まれた。

“60歳の壁”を意識していたが、
どうにかこうにか乗り切った感がある。
これも家族や周囲の方々のおかげ。

来年は、この恩返しができるような1年に
していこうと考えている。

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病状記⑧ 退院

12月23日(火・天皇誕生日)入院6日目
担当医から、
“この様子なら、
明日か明後日退院できますが、
どちらが良いですか?”と聞かれ、
“明日でお願いします”と即答。

昼前に4人部屋へ移動。
手術からの4日間、
個室を使わせてもらったが、
トイレ・シャワーがあったので
とても助かった。

妻と一緒に、
娘と孫2人が見舞いに来てくれた。
普段は、元気な3歳の孫は、
病院着の私を見て、
やけにおとなしい。
それでも帰りは元気に手を振っていた。

12月24日(水)入院7日目
担当医から年明けの受診予定日を聞く。
その時に、検体の病理検査結果がわかるので、
その後の定期検診の周期も決まるとのこと。

午前11時、退院。
久し振りの外の空気は冷たいが、
清々しく新鮮だった。

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病状記⑦ 手術後

12月20日(土)手術後2日目
点滴と尿道カテーテルのまま、
ベッド上で安静状態。

食事は普通食、
水分をできるだけ多く摂って
尿をたくさん出すように言われたので、
500ccのペットボトルを
1日4本(2,000cc)飲む。

血尿などはなく、
キレイな尿がたくさん出ていますと
看護師にほめられたが、
おしっこの質で褒められるのも
変な気分だ。

その代わり、顔にむくみが出るが、
担当医師は
特に問題に考えていない様子。

12月21日(日)手術後3日目
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点滴はやっとこの日で終了。
ベッドから起きてみたところ、
顔がゆがむくらいの、激痛!!

まだ尿道カテーテルを入れているため
立った状態で尿意があると、
ものすごい痛みが襲ってくる。
(ベッドに横になっている状態では
問題ない。)

異常時には、このカテーテルから
膀胱鏡や薬剤を注入するので、
太めのカテーテルを使用している為らしい。
6時間おきに鎮痛剤をもらい
どうにか乗り切った。

12月22日(月)手術後4日目
やっと尿道カテーテルを抜いてもらう。
あの痛みから解放されたのと、
管につながれた4日間が終わり、
爽快な気分。
ただ、相変わらず1日2,000ccの水を飲む。

病室から眺める山は雪景色。
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病状記⑥ 手術当日

12月19日(金)
いよいよ手術当日

AM6:00
看護師が浣腸を持ってくる。
“最低3分は我慢してください”

直前にトイレを済ませていたので、
空の大腸は、1分も持たなかった。
普段お腹が痛くなる事がほとんどないが、
この時ばかりは強烈な痛み。

AM8:00
妻が来た直後に、
看護師が来て、手術衣に着替える。

AM8:30
病室から歩いて、
別階の手術フロアへ
エントランスから手術エリアへ入り、
氏名と手術部位を質問される。
患者自身が答えるのは、
取り違え防止の為らしい。

更に奥の第5手術室へ。
手術台の上で
血圧や脈拍の自動計測器をつけて、
点滴開始。
背中に全身麻酔をする前に、
スッーと意識がなくなった。

AM11:00頃
目覚めると手術は無事に済んでいた。
妻の話かけには答えるものの、
身体はまだ麻酔が効いていて感覚がない。

AM11:30頃
担当医や執刀医が術後の状況を見に来る。
“無事に終わりました。
2cm程の腫瘍を取って、
周辺の膀胱の壁を大きめに削っています。”
、、と言いながら
ガラス瓶の液体の中に浮かんでいる
「分身」を見せてくれた。

PM2:00頃
上半身の自由は戻ってきた。
脚のひざを立てているようなので
降ろそうとすると、動かない。
手で触ると、脚は真っ直ぐ伸びている。

頭で感じる状態と、
身体の状態が違うという不思議な感覚。
麻酔の前に
背を丸めてひざを曲げたその記憶が
脳に残っているのだろうか。

その後徐々に、
脚の感覚が戻ってきたが、
痛みなどまったく感じない。

PM6:00
通常の夕食。
メニューは記憶にないが、
美味しく感じた。

、、、続く

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病状記⑤ 入院

12月12日(金)
造影剤でのCTとX線検査 、 血液検査などの事前検査

12月18日(木)
いよいよ入院。

4人部屋は満室で、
空くまで個室に入ることになった。
病院自体がまだ新築なので、
ホテルのようなシャワー・トイレ付きの個室
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この日の夜までは、
制限なしの普通の食事と入浴なので
出張先のホテルの様な気分。
検温と血圧測定が、
入院したことを実感させる。

手術担当医、看護師、麻酔医、薬剤師他、
6名程の人が入れ替わりに
事前説明と同意書記入に来室。
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内視鏡手術というので、
以前経験した大腸ポリープ切除のような手術を
想像していたら、大間違いだった。

腫瘍とその周辺の膀胱の内壁を削り取る為、
全身麻酔をかけるとのこと。
電気メスで手術中、通電で両脚が反応して動き、
思わぬ事態が起きるのを防ぐために
神経をブロック(?)させるそうだ。

もちろん初めてだし、
他にも、手術中の万が一の
リスクの数々について説明を受けながら、
事の重大さをいまさらながら痛感した。

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病状記④ 手術日決定

12月6日(土)
大学病院の外来を受診

紹介していただいた先生は、
泌尿器科の医長だった。
膀胱内視鏡検査の結果 、
入院前の検査や入院日、手術日が決定。

12日(金)造影剤でのCTとX線検査
       血液検査などの事前検査
18日(木)入院
19日(金)手術

手術名は、経尿道的膀胱腫瘍切除術
入院期間は、約1週間

良い具合に、仕事のスケジュールに
支障のないタイミングとなった。
とはいえ、年末のこの時期
会社に迷惑をかけるのは心苦しいが、
上司同僚とも心配してくださり、
快く配慮していただいた。

ただ、楽しみにしていた20日(土)の
勉強会メンバーとのランチ会は、
入院真っ只中のため、残念ながら欠席となる。
久しぶりに話したいことが沢山あったのだが、、、



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病状記③ やっぱり、ある! 

12月5日(金)
3度目の泌尿器科受診日

エコー検査をしながら、
医師が、
"まだありますね~、
この前と同じ大きさ(14mm)です。
取ったほうが良いので、
(大きな病院を)紹介しましょう。"
と、いくつかの病院の中から
希望を聴きながら手際よく選んでくれた。

”(その病院は)今日は手術日で、明日が外来診察日です。
早いほうが良いので、
この紹介状をもって I先生に診てもらってください。”

今日のエコー画像を見ると
平べったい形の前回に比べ、
今回は隆起がはっきり見える。

ネットで調べた結果や病院のパンフレットによると、
膀胱の壁に食い込む「浸潤性」ではなく、
キノコ形の「表在性」のようにみえる。

そうであれば、再発は多いものの、
手術は比較的に負担のない膀胱鏡手術となる。
最悪を回避していると信じて、
翌日、紹介された大学病院を受診することになった。



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病状記② おかしいな?!

11月21日(金)
一週間後、泌尿器科再診

採尿の後、造影剤でのX線検査
膀胱、腎臓、尿管他、
周辺臓器にも異変がないかの検査だった。

医師曰く、
“造影剤の検査では、
他の箇所の異常はありません。

(エコー検査をしながら、、)
えっー!小さくなっている。
どういうことかな?
(先週21mm→今回14mm)

組織検査も悪性とは出ていないし、、
取り方が悪かったかな~
こんなことも、あるのかな~?”


“最悪のことを考えていたんですが、、、”

医師
“私もです。
長くやっていると、こんな事もあるのかな~
とりあえず様子を見ましょう。
2週間後に診て
無くなっていれば良いですね。”

この一週間、
最悪の状態ばかり考えていた。
膀胱全摘出、
5年後の生存率、、、
家族のこと、、、
継母のこと、、、
仕残したこと、、、
やらなければいけないこと、、、

日付が無いモノクロームのカレンダーを
めくるような感覚に陥っていた。

“最悪ではなかった”、、、という安堵感とともに
“これ以上悪いことはない”と
自分に言い聞かせながら帰路についた。

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病状記① 異変!

ここ数週間のできごと、、、

11月14日(金)
2時間もの長い会議後のトイレで、、
突然血尿が出た!!
鉄錆のように濃い茶褐色だったのは、
出血が長時間続いたためだった。
血尿の他には、熱や痛みなどもない。

11月15日(土)
自宅近くの泌尿器科を受診

採尿(鮮やかな色の血尿)後、エコー撮影
“膀胱の中に、大きな塊があります。
血の塊の可能性もありますが、
内視鏡で検査しましょう。”(医師)

検査台に座り、腰部への麻酔のあと、
膀胱内視鏡検査。
モニターを見ながら説明を受ける。
“ああ、、腫瘍がありますね。
ここから出血しているので、
電気メスで焼いて止血します。
検査用に組織をとりますので、、、。”(医師)

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*左側の丸い膨らみが腫瘍、
  赤い糸のように出血している。

検査後、
“膀胱の出口近くに
21mmの腫瘍があります。
比較的大きい方ですね。
悪性の場合もあります。
来週、造影剤での検査をしましょう。
その時には、組織の検査結果も出ているので
1週間後にまた来てください。”(医師)

やはり!との不安が的中した。
ネットで調べた膀胱がんの様子に似ている。
それも、キノコのような表在性ではなく、
浸潤性と呼ばれるものに似ている。
医師は、会話の中で2度も、
“悪性の場合もあります”と表現した。

非現実的な映像を見ているような
力の入らない不思議な感覚に陥ったが、
間違いなく現実のこと。

病院を出てすぐ、
“じぃじ!”と呼ぶ声に気がつくと
娘と孫が待っていた。
心配した娘が様子を見に来たらしく、
結果を話すと、“えっ!”と絶句。

陽だまりの中、
3歳の孫は、
立ち話の私と娘の周りを
笑いながら
くるくる走り回っていた。

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またもや、小休止

体調の異変があり、精密検査中。
しばらく更新をお休みします。

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