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想い、、その先へ!!

意思と行動で、偶然を必然に変えて、、 “enpapa”のブログです!

キース・ジャレット(p) THE KOLN CONCERT

今週のCDは、
キース・ジャレット(p)の
THE KOLN CONCERT(正式にはKöln )

キースは、25才で
マイルス・デイビスのバンドに入り、
チック・コリアとツインキーボードで
活躍したこともある。

このアルバムは、
75年にケルンでライブ録音された
完全即興のピアノソロ・コンサート
まつわる逸話も多く、
当時JAZZ界でも評価が二分した。

20才代で聴いた頃は、
凄いな!という感想しかなかった。
後年次第に心で聴く(ちょっと大袈裟かな)
ことができるようになると、
違う良さや凄さを感じる。

リフレインが延々続いたり、
一音一音の響きに微妙な揺らぎ、
強弱やテンポの波は、
弾いているキースの心の様子そのもの。

私がこのアルバムを聴くのは、
特に、数年に1、2度の言い知れぬ
寂寥感に襲われた時、、
ピアノの音が沁みて、
渇いた涙が心の中に溢れてくる。
そのあとに来るカタルシス、、

2017.10.24
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アル・ディ・メオラ(g) Di Meola plays Piazzolla

今週聴いているのは、
アル・ディ・メオラ(g)の
Di Meola plays Piazzolla

タンゴの巨匠 アストル・ピアソラの名曲を
カヴァーしたアルバム

ロマンチックで哀愁漂うメロディの
映画エンリコ四世のテーマ Oblivion 忘却 は、
メオラのギターが一層切なくさせる。

Cafe 1930 や Night Club 1960 なども良いが、
なかでも、メオラが
ピアソラに捧げて作曲した
Last Tango For Astor は、
ピアソラの曲かと思う程、
ピアソラらしい雰囲気に溢れている。
まさにメオラのタンゴの世界が拡がる一曲。

メオラのFBによると
ピアソラとビートルズのカヴァー曲で
来月6日にロンドンでライブをやるらしい。

夕暮れが早くなった帰路、
赤いテールライトが流れる中で聴くタンゴは、
秋の哀愁に溢れていて、
気持ちも穏やかで静かに、、、

2017.10.18
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Paco De Lucia (g ) FUENTE Y CAUDAL

今朝のCDは、
Paco De Lucia (g)のアルバム
FUENTE Y CAUDAL
邦題は 二筋の川

パコは、フラメンコギターの巨匠で、
3年程前に66才でこの世を去った。
12才で初レコーディングした英才。

77年30才で、アル・ディ・メオラの
名曲 エレガントジプシー に参加し、
のちにJAZZフュージョンの世界でも
名声を博した。

このアルバムは、
彼が26才の時の作品で評価が高い。
フラメンコ音楽は馴染みがなかったが、
どの曲もメオラに劣らない速弾きや
数々の奏法で、聴き飽きない。

なかでも Cepa Andaluza
邦題 アンダルシアの根を求めて は、
フラメンコ特有の
パルマ(手拍子)やハレオ(掛け声)に
パコの弾くギター音が
踊っているかのように感じられる。

極めつけは、タイトル曲
Fuente Y Caudal(Tarantas)
邦題 湧く泉、ゆたかな流れ

眼を閉じて聴くと、
繊細なアルペジオや
ダイナミックなピッキングが
パコが描く心象風景を
鮮明に映し出してくれる。

2017.10.13
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アル・ディ・メオラ(g) ELYSIUM

今朝のCDは、
アル・ディ・メオラ(g) の ELYSIUM
邦題はないが、"理想郷" "楽園"と
いったところか、、、

2015年のスタジオ録音だが、
ac-gのアルペジオの繊細な強弱や
egの伸びのある音の余韻など
音質がとてもクリアで素晴らしい!

メオラは、アコースティックと エレキの
複数のギターで、多重録音。
メオラが二人演奏している訳で、
完成度は高いはずだ。
編成は、ベースを抜いて、
キーボード、ドラム
パーカッションやマリンバ。

マリンバが効果的な La Lluvia
アルペジオが美しい Elysium
伸びやかエレキの Adour など

全編 メオラの作 14曲だが、
ライブの時の超速弾きは鳴りを潜め
じっくり聴かせる曲が多い。

2017.10.5
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